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四季潤に入ってる成分の3回目です。
今回は、グルコサミンです。
グルコサミンというと、関節と言葉が出るくらい有名になりましたね。
某大手メーカーも「グルコサミン」を使ったサプリをテレビコマーシャルしてますね。
女優と元力士が膝をグルグル回すあのコマーシャルです。
でも、このグルコサミンは単体で摂っても無駄なんです。
グルコサミンは、
グルコサミノグリカンというムコ多糖や、
プロテオグリカンという糖タンパクを作る原料です。
そして、これらがコンドロサイトという軟骨生産細胞などを作る
この重要な細胞を活性させてくれ、磨り減ってしまった軟骨を再生させることや、
軟骨が分解してなくなってしまうことを防ぐ働きがあります。
私たちの関節の骨は軟骨が覆っていて、軟骨は軟骨細胞として、
水とコラーゲンそして、プロテオグリカンで出来ています。
また、プロテオグリカンとは、柔軟性をもつ物質になります。
そして、それらはコンドロイチンとヒアルロン酸の両方が無いといけません。
この2つを併用することによって、グルコサミングリカンとプロテオグリカンが合成され、
蛋白分解酵素の活性を抑えてくる効果も研究の結果分かっています。
普段の私たちの食事のなかから、
このコンドロイチンという成分はほんの少量しか摂ることが出来ません。
そのためにサプリメントで補うことが便利ですね。
四季潤のグルコサミンはグルコサミン塩酸塩ですが、
グルコサミンには2種類あります。
グルコサミン塩酸塩と
グルコサミン硫酸塩です。
グルコサミンは甲殻類から抽出されるのですが、
何で溶かし出すかというときに、塩酸や硫酸を使って作られてるわけですね。
塩酸を使った場合は「グルコサミン塩酸塩」になりますし、
硫酸を使った場合は「グルコサミン硫酸塩」になります。
しかし、研究の結果から、グルコサミン塩酸塩のほうが分子が小さく、
体への吸収がよいようです。
もちろん、四季潤のグルコサミンは「塩酸塩」なので、
吸収力の良いほうなのも嬉しい話です。
ちなみに、グルコサミンは、人の爪や靱帯、軟骨などに多く含まれています。